Identity Theft Resource Centerの「2021 Data Breach Report」によると、2021年に報告されたデータ侵害件数は68%増となり、過去最高を記録しました。ラテラルムーブメントやデータ流出、権限昇格などの一般的な攻撃手法はクラウド内でサイロ化した複数のセキュリティ製品にまたがるため、ベンダーには、企業や顧客、パートナーのデータのセキュリティリスクを低減する能力を示すことがこれまで以上に求められています。
Exabeamは本日、認証機関であるSchellman & Company, LLC の審査が完了したことを発表しました。この審査を通して、Exabeam SOC Platformの情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) が第三者審査を受け、従業員や顧客、パートナーのデータにおける完全性、セキュリティ、機密性に関してISO 7001:2013情報セキュリティベストプラクティスに適合していることが認定されました。
ISO27001認証は、従業員や顧客、パートナーのデータに対して最高レベルの完全性を追求するExabeamの姿勢を証明するものです。ISO27001は、情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) 規格の確立、実施、維持と継続的な改善に関する要求事項を規定した国際的な規格です。同認証の取得は、Exabeamが機密データのセキュリティ維持のために適切なプロセスを備えていることを証明するもので、顧客やパートナー、従業員の情報セキュリティリスクの低減に寄与します。
「ISO27001はセキュリティの完全性に関して最も高い国際基準の一つであるため、今回の認証取得を誇りに思います。この認証は、当社の事業、従業員、そして当社のビジネスに関わるすべての人を保護するという当社のコミットメントを示すものです。」と、Exabeamの最高製品責任者を務めるAdam Gellerは言います。「製品設計から日々の業務に至るまで、セキュリティはExabeamの中心となるものです。Exabeamは、創業当初から情報セキュリティとプライバシーに関するポリシーをISOやNISTなどの業界基準に準拠しており、今回の認証取得は、これらの基準に対するコミットメントの延長線上にあるものです。今後もさらなる業界認証の取得を目指していきます。」
Exabeam SOC Platformは、処方的かつ成果重視のTDIR (脅威の検知、調査、対応) アプローチを通じて機械学習と自動化を活用するクラウドベースの包括的なソリューションを提供し、脅威の検出とインシデントへの対応を改善します。Fusion SIEM (Security Information and Event Management: セキュリティ情報イベント管理) とFusion XDR (Extended Detection and Response: 範囲拡張型検知・対応) を備えたプラットフォームで、セキュリティチームが外部の脅威、侵害されたユーザー、悪意のある攻撃者を検知し、脅威の検出や調査、対応を迅速化できるよう支援します。
データのセキュリティとプライバシーに関するExabeamの取り組みの詳細はExabeam Fusionのプライバシーをご覧ください。
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